2009/03/23

夢の終わり

日付変わって23日になりました。ただいま自宅。
 
気持ちが新鮮なうちに書き留めておこう。
京都から神戸に向かう終電のなかで
「大学生」というベールが徐々に剥がれ落ちていく、
そんな感覚を味わったいまのうちに。


 
 
21日は卒業式でした。
 
当日の朝までピンときてなかったけれど、
行ってみれば本当にいいものだった。
みんなこんなにいい顔できるのか!
ってくらい、いい顔してて。

 
特に卒業証書授与式は学部ごとなので、
カジュアルで非常に良かった。
わが高橋教授のスピーチはハッキリ覚えてる。
 
「今は100年に一度の経済危機。
明日のことなんてわからない時代。
精一杯努力したにも関わらず
報われないときがあるだろう。
大した努力もしていない人が
富や地位を手に入れているのを
目の当たりにすることがあるだろう。
それでも腐らず進め。」

 
要約すればそんな感じ。
ストレートなメッセージが心に響いた。
 
その後の謝恩会などなど通して、
本当にこの4年間が充実したものだったことを
あらためて実感できた。

たくさんの友人に恵まれ、
たくさん恋をして、たまに涙して、
自分に苛立つこともあり、
状況を恨んだこともある。
それでも基本的に前向きにこれたのは
魅力的な面々とこの大学、
ってか学部で会うことができたから。

 
何ページでも書きたいがこれにて終了。
また落ち着いたら思い返そう。で、書こう。
写真は大好きなライバルたちと
思い出のお好み焼き屋で。

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